心から帰ってきたいと思える家なんです。
大規模な開発分譲地内に、Sさま邸はあった。真っ白な外壁に、赤い愛車が映えている。上下をデニムでコーディネートしたご主人さまと、赤ちゃんを抱いた少し小柄の奥さまが出迎えてくれた。
実はSさまは、[trip]第1号のお客さまだ。まだ具体的なプランや設計のルールが決まっていないなかで、初めての[trip]はスタートした。もともと別の会社の建売住宅を契約する予定だったSさまのなかには迷いがあった。立地はよかったものの、デザインや間取りには納得がいっていなかったのだ。このまま妥協して家を買ってもいいのかな……。そんなとき[trip]の存在を知り、興味を持った。まず、そのシンプルでスタイリッシュなデザインが好みのど真ん中だった。そして、間取りも規格住宅とは思えないほど選択肢が多い。これだ!と思ったという。
実はSさまは、[trip]第1号のお客さまだ。まだ具体的なプランや設計のルールが決まっていないなかで、初めての[trip]はスタートした。もともと別の会社の建売住宅を契約する予定だったSさまのなかには迷いがあった。立地はよかったものの、デザインや間取りには納得がいっていなかったのだ。このまま妥協して家を買ってもいいのかな……。そんなとき[trip]の存在を知り、興味を持った。まず、そのシンプルでスタイリッシュなデザインが好みのど真ん中だった。そして、間取りも規格住宅とは思えないほど選択肢が多い。これだ!と思ったという。
GALLERY
理想の暮らしを描く白いキャンバスのような家
自分たち好みにカスタマイズできる魅力
玄関扉を開けると、土間が奥へと伸びている。ベビーカーを置いてもなお、ゆとりある広さだ。玄関土間との間をガラスのパーテーションで仕切ったリビングは、子育てスペース兼ご主人さまのくつろぎスペース。将来的に間仕切りすることも可能な2階の洋室は、家族3人のベッドルーム兼シアタールームになっている。
家のセンスも、家具のセンスも大事
家具を含めたトータルコーディネートも、[trip]の魅力のひとつだ。「手軽におしゃれな家に住めるのはいいですよね。おしゃれな家に住みたいけど、どんな希望を伝えればいいのかわからない人は意外と多いんじゃないですかね」と、ご主人さまは語る。予算ギリギリで家を建てると、インテリアにまでお金がまわらないものである。
いい家なのに家具のセンスがあまりよくなかったり、全体のテイストがそろっていなかったりするケースは多い。しかし、子育て真っただなかのSさま邸では、たくさんの日用品やおもちゃがあるにもかかわらず、それらが空間の中に自然にとけこんでいる気がした。「いろいろあったけど、私たちらしい家ができてよかったなと思います。この家は、心から帰ってきたいと思える家なんです」という奥さまの言葉が印象的だった。
DATA
・所在|広島県広島市佐伯区
・土地|約53坪
・建物|約36坪
・竣工|2020年3月