住宅性能について
アクリアネクスト
アクリアネクスト グラスウールは、細いガラス繊維が絡み合ってつくられる空間によって、熱を伝えにくくしている断熱材です。
高性能断熱材「アクリア」のような高性能グラスウール断熱材は、一般のグラスウール断熱材に比べ繊維径が細く、よりたくさんの繊維が絡み合っているので、断熱性能 がさらに向上しています。
また、「日経ホームビルダー」の『採用したい建材・設備メーカーランキング2020』の断熱材部門で1位に選ばれた断熱材でもあります。
性能と安心で選ぶならアクリアネクスト
グラスウールは、細いガラス繊維が絡み合ってつくられる空間によって、熱を伝えにくくしている断熱材です。
高性能断熱材「アクリア」のような高性能グラスウール断熱材は、一般のグラスウール断熱材に比べ繊維径が細く、よりたくさんの繊維が絡み合っているので、断熱性能 がさらに向上しています。
断熱すると、どんなメリットがあるの?
冬、どこにいても暖かい家になるよ!
断熱性能が高い家と低い家では、同じ室温でも体感温度が違ってくるよ。
断熱性能が低い家は外気の影響を受けやすく、壁や床の表面温度が低くなってしまうから、体感温度が下がって寒く感じる。
一方、断熱性能が高いと表面温度が室温とさほど変わらないから、家のどこにいても寒さを感じにくくなるんだ。
夏、クーラーが効く過ごしやすい家になるよ!
夏の強い日差しを受けると、天井裏の温度がものすごく上昇するんだ。ちゃんと断熱していないと、天井の温度が高くなって、エアコンの設定温度と体感温度の差が大きくなりがち。
エアコンが効きにくく、2階が暑いのもそのため。
夏の暑さ対策は、屋根や天井の遮熱や断熱をしっかりすることで、ぐんと過ごしやすい家になるはずだよ。
暖冷房にかかる電気代も節約できるよ!
部屋の中の温度差が小さくなれば、エアコンの効きがよくなって、その分エネルギーも電気代も節約できるはずだよね。調べてみると、年間の暖冷房費は、断熱性能が低い住宅では約68,000円、断熱性能の高い住宅なら約47,000円。
約3割も節約できることになるよ、うれしいね。
万一の災害時、暖房が止まっても安心!
万一停電になったら、暖冷房が使えなくなる。
暑い夏や寒い冬だったら、大変なことになる。
そんな時でも断熱性能の高い家なら安心だよ。
冬に暖房が効かなくても室内の温度をある程度保つことができるんだ。
東日本大震災の時、仙台の高断熱住宅で測定されたデータが下のグラフだよ。
断熱すると、健康メリットも大きいってホント?
ヒートショックを起こしにくい!
ヒートショックって、知ってる?冬、暖房の効いた部屋から廊下やトイレに出ると、ゾクッとすることない?これも軽いヒートショック。
急激な温度変化によって血圧が上昇したり脈拍が速くなったりする現象で、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞につながることもあるんだ。
断熱性能の高い家なら、家中の温度差が小さくなるから、ヒートショックも起こりにくくなるよ。
入浴時の心臓への負担がやわらぐよ!
断熱性能の高い家と低い家では、入浴時の心臓への負担に大きな差があるといわれているよ。
湯船の中はあたたかくても、脱衣室や洗い場が寒いと、ゾクッとして、ドキッ! 心拍数が上がって心臓 への負担がかかり、ヒートショックのリスクも大きくなるよ。
寒いと感じる家にはこんなリスクも!
下のデータは、英国保健省が部屋の温度が健康におよぼす影響を調べた結果なんだ。
これによると、室温が18°Cを下回ると呼吸器系や循環器系の疾病リスクが高まることが指摘されているよ。
寒いと感じない部屋にすることが、冬の一番の健康法だね。
風邪もひきにくくなる!!
住まいの暖かさと冬の風邪の発症率の関係を調べたデータをみると、住んでいる家の断熱性能が高い人ほど自宅を「暖かい」と評価する得点が高くて、その得点が高いほど風邪を引く割合が下がるという結果がでているよ!
体調不良も改善!?!
アレルギーやぜんそく、手足の冷えなども家の断熱と関わっているらしいよ。
転居した約20,000人にアンケートをとってみた ところ、断熱性能がより高い家に引っ越した人の方がいろいろな体調不良が改善していることが報告されているよ。