住宅性能について

ハウスガードシステム

木造住宅で特に注意が必要なのが、木材の腐れとシロアリの被害です。
家はいったん完成してしまうと、壁の中や床の下をめくって確認することがなかなかできません。
つまり、日常生活では気づかないけれども、いつのまにか腐れやシロアリに家が蝕まれている場合もある、ということ。
そこで浜松建設は、20年、30年、40年経っても木造住宅の強度を維持できるハウスガードシステムを採用しました。

木材の腐れとシロアリ被害を防ぐ構造材

新築時の状態を維持し続けるハウスガードシステムの家づくり

この3つの対策を行った家づくりをハウスガードシステムと呼んでいます
この3つの対策を行った家づくりをハウスガードシステムと呼んでいます
1.シロアリの侵入阻止
基礎の隙間、配管の隙間に薬剤を処理してシロアリの侵入をブロックします。
2.緑の柱を使う
万が一の対策として、シロアリに食べられない、水漏れや結露などでも腐らない緑の柱を使っているので安心です。
3.錆びに強い釘と金物
木材を固定している金物が錆びないように、錆に強い素材デュラルコートを使っています。

ハウスガードシステムの特徴

耐震

半永久的に新築時の耐震性能を維持し続ける、住む人の命を守る家

地震や台風などの災害は、いつ起こるかわからないのに、現在の建築基準は新築時の耐震性能しか考えられていません。
ハウスガードの家は、耐久性に優れた「緑の柱」を用い、長期に渡って耐震性能を保ち続ける家づくりが可能になりました。

木造住宅の主要構造部分に「緑の柱」を使用します。

木造住宅の主要構造部分に「緑の柱」を使用します。
耐久性に優れた「緑の柱」なら柱・壁・土台など、見えないながら住宅を支えている部分の腐れ・シロアリ被害の対策が万全となり長持ちの家が実現します。

緑の柱(防腐防蟻+寸法安定処理)

※加圧注入処理(防腐防蟻+寸法安定処理)が必要な部材の詳細につきましては、ハウスガード仕様書(別紙)にてご確認ください。

緑の柱

耐久性

「緑の柱」の高い耐久性によって​「腐れ・シロアリ」被害から家を守ります。

一般的に腐れやシロアリに強いとされるヒノキ・ヒバであっても、実際には写真のように被害にあっています。
住宅用構造材として広く使用されているホワイトウッドは一番被害にあっています。
優れた耐久性を発揮した「緑の柱」は被害にあっていません。「緑の柱」は「腐れ・シロアリ被害」から家を守り、家を長持ちさせます。

防腐試験
防腐試験
防蟻試験
防蟻試験

メンテナンスフリー

高い耐久性を誇る「緑の柱」だから柱や土台はメンテナンスフリー

家を支える大切な柱や土台は「緑の柱」を使用しているので、壁や床を剥がして取り換えるなどの大掛かりなメンテナンスは必要ありません。
リフォーム時に多額の費用がかかる恐れがグッと軽減されます。
床下部分は10年に1度、簡単で安全な防蟻処理を行います。
非常にシンプルな方法で長期に渡って家を守ります。

メンテナンスフリー
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